サムライ (スカーレット ナイト) Gr 1966年 mr R5に2株
Samourai (Scarlet Knight) フランス
Mrs. Marie-Louise Meilland
紹介者 Universal Rose Selection /
1967年 The Conard-Pyle Co.
(Happiness × Independence) × Sutter's Gold
目立った花首に、中位の卵形蕾。丸弁で開き始めは高芯、開くと盃状咲きになる。ビロード状の濃赤色で、外弁が日焼けを起こし、茶色になる傾向にある。弁縁が黒ずむこともある。花径13cmの大輪、30~35弁。しっかりした長い花茎の上に幾つも花を付け、1花ずつ別々に咲き、クラッシックな形になる。わすかなティーの香り。
直立性。葉は大きく革質。茶色がかった棘はまばら。強健であるが、耐病性にやや問題がある。品種名は日本作出と間違えられやすい。すべすべした中位の球形の実は、緑色から次第に赤に変化する。
1966年マドリード金賞、1968年に All-America Rose Selections を受賞。
0 件のコメント:
コメントを投稿