ピンク・ピース 1959年 Francis Meilland フランス mp R7
Pink Peace
紹介者
Universel Rose Selection / The Conad-Pyle Co. 米
(Peace×Monique) × (Peace × Mrs. John Laing)
中位の卵形蕾、抱え咲きの傾向はあるが、通例1輪咲きになる。花径13~16㎝、50~65弁の巨大輪。ローズピンク。ダマスク系とHT系の濃い香りをもち、香りのバラとして、また性質の強健さからも常に十傑のひとつに数えられる。長くて強い花茎。
樹は高くなり、株立ちはよい。葉は革質。
枝変わりにキャンディ・ストライプがあり、しばしばピンク・ピースに戻ることがある。
1959年にジュネーブ金賞とローマ金賞を受賞。
フランシス メイアンの傑作品種です。深いローズピンクが美しい目を引くバラで、香り、樹勢ともに良好です。ピースは作出者の命名 ではなく販売業者が名づけました。ですから作出者自らピースの名称を使ったのはこの品種だけになります。ダマスクとティーの香りを併せ持つのは、ピースと ミセス・ジョン・レインから受け継いだ。
強香種
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